トランス脂肪酸とは?アメリカでは制限?マーガリンの原料と害について

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トランス脂肪酸とは

昔は「圧搾法」といって機械などで圧力をかけて、
油を搾りだすという方法が一般的でした。
しかし、今では圧搾法を使っているところは
ごくわずかです。
なぜなら、時間と労力がかかるうえに、
ロスも多く、また抽出段階で熱を加えないため、
他の方法で作ったものよりも
早く変質してしまうからです。
現在一般的に市販されているオイルの多くは、
「溶剤抽出法」といって、原材料にヘキサンという
科学溶剤を入れてドロドロにしたものを加熱し、
油を溶け出させたうえで、さらに高温、高熱下で
溶剤だけ蒸発させる方法で作られています。
この方法だとロスが少なく、
加熱してあるので変質しにくいのですが、
この方法で抽出された油は「トランス脂肪酸」という
体にとって非常に悪い成分に変わってしまいます。
腐敗しない代わりに体に害を与える
成分が含まれているのです。
トランス脂肪酸は、自然界には存在しないもので、
悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らすほか、
ガン、高血圧、心臓疾患の原因になるなど、
様々な健康被害をもたらすことが報告されています。
トランス脂肪酸,アメリカ禁止,
トランス脂肪酸は欧米諸国では制限されている
欧米諸国では、食物に含まれる
トランス脂肪酸の量に上限値を定め、
それを越えるものは販売が禁止されています。
アメリカ食品医薬品局(FDA)は、
食品への添加を2018年以内に全廃すると発表しました。
FDAは2013年に規制案を示して科学的妥当性を調べてきましたが、
食品への使用に関し「一般的に安全とは認められない」
結論付けました。

マーガリンが悪いと言われている理由

マーガリンがなぜ悪いと言われているかというと、
このトランス脂肪酸を多く含んでいるからです。
動物性脂肪のバターよりも、
植物性脂肪の油で作られたマーガリンのほうが、
コレステロールも少ないし、
体に良いと思っている方は多いと思いますが
(私も昔エフコープ生協に勤務していた時、
そのように組合員さんに勧めていました。)
これは大きな間違いです。
マーガリンほど体に悪い油はない
と言われています。
ある食事指導をする医者は
「もし家にマーガリンがあったら、すぐに捨てなさい」
と言っているそうです。
トランス脂肪酸,マーガリン,
もともと植物油というのは常温では液体になっています。
これは植物油に不飽和脂肪酸が多く含まれるからです。
同じ油でも動物性の脂肪が固体なのは、
飽和脂肪酸を多く含んでいるからです。
ところがマーガリンは植物性にも関わらず、
固まってしまいます。
なぜ、マーガリンが常温下でも固まってしまうかというと、
水素を添加し、不飽和脂肪酸を飽和脂肪酸に
人工的に変化させているからです。
マーガリンの原材料である植物油は、
もともと溶剤抽出法で抽出された、
トランス脂肪酸を含んだ油です。
それに水素を加え、わざわざ不飽和脂肪酸を飽和脂肪酸に
変化させているのですから、
これ以上悪い油はないと言えます。

まとめ

トランス脂肪酸は、
悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らすほか、
ガン、高血圧、心臓疾患の原因になるなど、

様々な健康被害をもたらすことが報告されて、
全米では2018年までに全面撤廃。
マーガリンは、トランス脂肪酸を含んでいるので、
摂らないほうがよい!
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