「1日3食食べないといけない!」と聞いたことがると思いますが、
1日3食は食べ過ぎだそうです。
その理由について調べてみました!
またダイエットするには寝る前4時間は食べないほうがいい理由も調べてみました!
1日3食は食べ過ぎ
日本の食事はとても豊かになって、朝・昼・晩と1日3食食べていたら、
メタボリック・シンドロームや糖尿病のリスクが高まってしまいます。
1日3食、食べようと言っているのは日本くらいで世界では、1日2食が普通です。
1日のうち朝か夜を野菜ジュースにすると、健康を維持するうえで効果的な方法です。
寝る前4時間は何も食べないようにする
なぜ、寝る前4時間は何も食べてはいけないかというと、
胃にものが残っている状態で寝てしまうと、成長ホルモンが出なくなってしまうからです。
成長ホルモンは運動、とくに筋肉トレーニングをすると分泌されますが、
じつは就寝後30分にも分泌されます。
昔から「寝る子は育つ」と言われていますが、よく眠る子はそれだけ成長ホルモンの分泌が
高まるので、骨や筋肉の成長がよくなるのです。
この睡眠中に成長ホルモンが出るためには、1つの条件があります。
それが「空腹」なのです。
成長ホルモンには、脂肪を分解する働きがあります。
寝ている間に成長ホルモンが出ると、「脂肪分解」が促進され、死亡が燃焼しやすい状態、
つまり痩せやすい状態になります。
こうした働きを「カタボリズム」といいます。
ところが、胃にものが残っている状態、食後4時間以内に寝てしまうと、
出るはずの成長ホルモンが出なくなってしまいます。
成長ホルモンが出ないと、食べたもののエネルギーは分解されるどころか、
中性脂肪として体内に蓄積されてしまいます。
こうした働きを「アナボリズム」といいます。
まとめると、
空腹で寝る→成長ホルモン分泌→カタボリズム→脂肪分解→やせる
満腹で寝る→成長ホルモン不出→アナボリズム→中性脂肪増加→太る
となります。
「寝る前に食べると太る」といわれるのは、こうした原因があるからです。
ダイエットをしたい人は、必ず食後4時間経って、空腹状態になってから眠るようにしてください。
仕事の関係で、寝る前4時間に食べないのは難しいという人も多いと思います。
そういう場合は、夜を野菜等の生ジュースにしてみると、いいかも知れません。
夕食を生ジュースにすると、消化するまでに4時間もかからないので、
飲んでから2時間くらい経てば、空腹状態で眠ることができます。
健康と美容のために、どんな方法でもよいので、寝る時は
空腹状態にしてから眠るようにしましょう。
まとめ
1日3食食べているのは世界でも日本くらいというのは驚きでしたね!
そして寝る前に食べてはいけない理由もわかりました。
今までの常識を壊すのは難しいかも知れませんが試してみる価値はありそうですね!