春はうつの症状が悪化する!病院に行く前のセルフチェック法と対策!

病気
スポンサーリンク

春になると「うつ病」の人が増える・・・という話を耳にしたことはありませんか?

「うつ病」と言えば、過剰なストレスが引き金になると言われます。

確かに春は1年のうちで最も環境に変化が起こる季節ですよね。

例えば、

・異動や転勤
・昇進
・子どもの卒業と入学
・引っ越し

などのように主なことでも濃い内容が特徴です。

しかもこれらの変化は短期間に起こり、重なる面もあります。

・月末に異動や昇進が通知され、慌てて引き継ぎの準備をしなければならない。
・1週間後の転勤に向けての引っ越しの準備が必要。
・子どもの卒業が終われば入学の準備が待っている。

というふうに。

バタバタと慌ただしい日々が過ぎ去って行き、ほっとひと段落したとたん調子が悪くなるという人もいることでしょう。

環境によるストレスの多い春を健やかに過ごすためにも「うつ病」について考えてみたいと思います。

スポンサードリンク

うつの症状とは?

「うつ病」の症状は人によって個人差があるので、それぞれ出方がちがいます。
大きく分けると3つの変化の特徴があるので、一つずつ見ていきましょう。

・気持ちの変化

意欲が低下する。
興味や関心が無くなる。
気持ちが落ち込む。
罪悪感を感じる。
無気力になる。
集中力が落ちる。
イライラする。
不安・焦りを感じやすくなる。
後悔や劣等感を感じる。

などが挙げられます。
普通に生活していても、ほとんどの人が経験したことのある気持ちの変化ですよね。
この場合「極端に」ととらえて下さい。

・行動の変化

目つきが悪い、途中で何度も目が覚める、早朝に目が覚めるなど睡眠に支障が出る。
食欲の増加や低下。
喫煙量や飲酒量の増加。
買い物が増える。
遅刻や欠勤が増える。
物忘れがひどくなる。
涙もろくなる。

などがあります。

・身体の変化

頭痛、肩こり
胃痛、腰痛
耳鳴り
便秘、下痢
肌荒れ、湿疹
動悸、過呼吸
風邪が治りにくい

などがあります。
一見すると真逆の症状があることが多いので、確実な症状だと断言することは難しい印象ですね。

では「うつ病」が春になると悪化すると言われている原因を見てみましょう。

なぜうつは春に悪化するの?

前述したように、春は私たちを取り巻く環境の変化が著しい季節です。
その変化によるストレスに加えて次のことが考えられます。

 

『三寒四温』という四字熟語があるように、

冬から春へ移行する時期は天気の変化による激しい気温差が私たちに襲い掛かってきます。

 

人間の体は自律神経によって各機能が正常に働くことができるように調節されています。
この自律神経が気温の上下に対応するために、春は他の季節よりも必死に働きます。

自律神経が上手く働いてくれると問題ないのですが、酷使して働くことで自律神経自体が乱れてしまうことがあるのです。

 

自律神経が乱れると、全身の倦怠感・頭痛・肩こり・不眠・憂鬱管などの心身の不調が現れます。
お気づきだと思いますが、何となく「うつ病」の症状に似ていませんか?

そうです。
この自律神経の乱れとともに環境の変化によるストレスが重なることで、「うつ病」の症状が悪化してしまうことが考えられるのです!

うつのセルフチェック法はあるの?

「自分はうつ病かもしれない」と思っていても、すぐに心療内科や精神科へ行くには少し躊躇してしましますよね。

ただ単に気分が落ち込んでいるだけで、そのうち前向きに元に戻るだろうと思う人も多いでしょう。

 

しかし実は「うつ病」だったのに気が付かずに悪化してしまって、取り返しのつかない事態になってしまってはいけません。

先に挙げた「うつ病」の症状に自分が当てはまるかもしれないと思った人は要注意です。

 

ネットで検索すると、「うつ病」のセルフチェック法が数多くヒットしますよ!
病院に行く前に事前にチェックしてみてはどうでしょうか。

参考までに多かった質問をまとめてみます。

 

・最近気持ちが沈み、憂鬱だ。
・寝つきが悪くなり、よく夜中に目が覚める。
・朝が特に無気力になる。
・身体が疲れやすく、だるく感じる。
・漠然とした不安がある。
・食欲が無くなってきた、または過食になった。
・集中力が続かない。
・今まで楽しめていたことが億劫になってきた。
・どうしても悲観的に考えてしまう。
・涙ぐむことがよくある。
・これまで簡単にできていた判断や決断ができない。
・自分はダメな人間だと思う。
・死んでしまいたい、あるいは自殺を考えたことがある。
・日頃していることに満足感が持てない。

以上のような質問項目が目立ちました。
当てはまる項目が多ければ「うつ病」の傾向があると考えられますが、これらはあくまで参考にするもので確実な診断方法ではありません。

セルフチェックを鵜呑みにせず、悩んでいる人は早めの受診をお勧めします。

うつの症状を悪化させないための対策は?

「うつ病」の症状を見ていくと、誰にでも罹る可能性があると言えます。
春に症状が悪化してしまうなら、事前に対策を練る必要がありますね。

春に多い環境の変化の一部は予測可能であることも確かです。

 

例えば卒業や入学。
これらの変化は突然起こるイベントではなく、年間行事の計画として日程が早い段階で分かる種類のものです。
子どもの学年からも数年前から分かるものですよね。

 

直前にバタバタと忙しくなることでストレスが多くなると知っていれば、極端に言うと何年も前から少しずつ準備ができますよね。

また、突然の辞令で転勤や異動・昇進が決まるとしても、時期的には予測できる部分もあります。
もしかすると自分がその対象になるかもしれないという想定をして、日々その立場になった状態のイメージトレーニングをすることができます。

 

これらを全く予測しなかった場合とでは、ストレスの強さが異なってくるのです。
強いストレスが加わることでうつの症状に拍車がかかってしまうので、変化の予測をするという対策は有効だと思います。

普段の生活のちょっとしたストレスに対しても、自分に合った解消法をいくつか持っていることも非常に大切です。

・無理をしない。
・疲れを感じたらしっかり休む。

この基本は必ず心がけるようにしたいものですね。

スポンサーリンク

コメントを残す

ページの先頭へ