いよいよ本格的な冬の到来。
冬はとにかく寒くて、外は雪が降りやまないし…
ついつい家にこもりがち…なんて方も多いのではないでしょうか?
そんなあなた、損してますよ!
過酷な冬でも存分に楽しめるアクティビティは結構あるんです!
今回は、長い冬が魅力的な北の大地、北海道で楽しめる
「わかさぎ釣り」について、おすすめスポットと各種情報をお届けします。
「札幌近郊!茨戸川のわかさぎ釣り基本情報」
北海道札幌市は、人口約200万人を抱える日本最北の巨大都市です。
道内居住者の割合はもちろん、道外から旅行に行かれる方も、拠点は札幌に…
なんて方は多いのではないでしょうか?
そんな札幌近郊でもわかさぎ釣りを楽しめるスポットは、豊富にあるんです。
今回は、そんな中でも市内からアクセス良好な「茨戸川」のわかさぎ釣りについて紹介します。
茨戸川は札幌市のお隣、石狩市に流れる一級河川で、全長は約20km。
通常、ワカサギ釣りは湖上で行われることが多い反面、
茨戸川は川なので釣れるスポットが沢山存在するということになります。
その分、沢山のワカサギが釣れるんですねー!
札幌からは車で約30分と好立地なのも、魅力的なポイントのひとつです。
個人で行くのも良し、札幌駅周辺からのツアーも沢山開催されておりますので、
手ぶらで参加することも可能です。
「茨戸川のわかさぎ釣りの時期と料金」
茨戸川のワカサギ釣りの解禁シーズンは、例年の傾向からみると
1月10日頃~3月10日頃の約2か月間でしょう。
ただ、今年の冬は暖冬とも言われており、時期が近づいてきたら
再度確認してみることをおすすめします。
茨戸川のワカサギ釣りには、個人で行くパターンと、ツアーに参加するパターンの
二種類に分けられます。
茨戸川は基本的に誰にでも解放されたワカサギ釣りスポットなので、
個人のパターンでは、なんと無料で楽しむことが出来ます。
ただしその場合には、釣り具やエサを各自で用意し、現地でまで自力で向かうこととなります。
茨戸川周辺へのアクセスは、基本的に車でのアクセスとなりますので、
レンタカーや自家用車がないと難しいと言えるでしょう。
加えて、冬の北海道の運転は危険ですので、雪道の運転に慣れた方がいないと
危険を伴うこともありますので十分な注意が必要です。
また、極寒の中テントを自力で立てる作業も生じますので、少し覚悟は必要かもしれません。
ただ、その分時間の拘束がないので、好きな時間に行って好きな時間に帰ることが
出来るのもメリットと言えるでしょう。
一方で、茨戸川のワカサギ釣りでは、毎年沢山のツアーが組まれています。
主に札幌駅発着というコースが多く、内容にもよりますが概ね1万円以下で楽しむことができます。
中には近隣の温泉施設に入れるチケット付きや、昼食付きなどの満喫コースも
ありますので、ご自身に合うコースを選んでみてくださいね。
ツアーでは事前にテントが設置されているので、到着後すぐにわかさぎ釣りをスタートすることが出来ます。
釣り方も丁寧に教えてくれることが多いので、初心者でも気軽に参加することが出来ます!
※プチ情報※
わかさぎ釣りに適した天気は、なんと荒天。
その方が沢山釣れやすい、らしいですよ。
予定していた日が荒天で…なんて場合も、実は穴だったりするようなので
諦めずに挑戦してみてくださいね♪
「ワカサギ釣りの服装・持ち物」
北海道の冬は、道外の方からは想像を絶する寒さに到達することもあります。
特に1月~3月の解禁シーズンは非常に寒く、出来る限りの防寒をお勧めします。
おすすめは、ゲレンデに行く恰好です。
上下スキーウェアを着ていけば間違いないでしょう。
また、釣り場までは雪の上を歩くことになるので、長靴(できれば滑り止め付き)の着用をお勧めします。
場所によっては、雪が腰あたりまで到達するこもありますので、注意してくださいね。
ただし、テントの中は意外と暖かかったり、白熱して暑くなるなんてこともありますので、
脱ぎ着が出来る服装をお勧めします。
その他、カイロはあった方が良いです。
貼るタイプであれば、釣りをしながら体をあっためることが可能ですので、
ぜひ準備をしていってくださいね。
また、思わぬ長期戦になる場合もありますので、食料や飲み物、
ワンハンドで食べられるお菓子などは重宝します。
その場合はウェットティッシュもあると良いですよ♪
まとめ
ワカサギ釣りって行ってみたいけど、準備とか大変そうだし…
なんて思っている方いませんか?
うまくツアーなどを活用すれば、手ぶらで、しかも半日で行って帰ってこられる
場合もあるんですよ!
また、中には釣ったワカサギをその場で天ぷらにしてくれるサービスなんかも!
極寒の中、自分で釣ったサックサクの天ぷらは、まさに絶品です!!
くれぐれも風邪を引かないように気を付けながら、
参戦してみてはいかがでしょうか?
ご家族で、お友達で、恋人同士で…きっと新しい冬の楽しみ方が見つかりますよ!!